9/30のレッスンの内容 スペシャリストコース
9/30のレッスンの内容 スペシャリストコース
スペシャリストコースの10月クラスでは、先週にひき続きスパンコールの柔らかなチュールへの刺繡を進めました。カラーを変えて応用課題として作られている方のものをご紹介します。 雫の様な形と、糸の引き加減がだいぶ安定してきました。こちらが最終試験にもなりますので、レッスン時に模擬試験をしたい方はお申し付け下さい。
色でイメージがまた変わります |
1 月クラスではビーズ刺繡の応用課題として立体的なモチーフの模型を組み立てながら作成されました。立体的になった時の構造をイメージしながら、美しいフォームを求めて試行錯誤されています。その立体模型から平面のパターンの図面が丁寧に描かれて、いよいよ刺繡に入ります。土台の素材にも工夫されています。
模型の様に型を組み立てて型紙作成へ |
4月クラスでは、芸術表現としてミュシャの絵の表現が全面完成されました。今回完成された部分を担当された方は、色彩の柔らかな色使いに個性が光っています。2名の方でお互いの良さが生きる様な制作をされ、チームワークも良かったと思います。本当に素敵な仕上がりになりました。2つの合体は、水分を与えて形を整えて合わせていきました。図面通りに刺繡されていましたので多少の調整でキレイに合いました。イメージしていた以上のものになったのではないかと思います。
柔らかで優しい色の配合 |
中間色の色合いと刺繡の敷き詰まった感じも魅力 |
輪郭の円のラインも何色も配合され、味があります |
合体した全体の仕上がり |
7月クラスでは、自由にデザインする応用課題が既に完成した方もいらっしゃいます。こちらはステッチ表現のバリエーションによって表情豊かな刺繡が施されています。ステッチのクオリティも高く、数ミリの美しい糸の配列や絡みによって織物の様にも見えます。
各自でデザインするイニシャルの応用課題 |
丹念に程よい一定の力加減で仕上げられています |
毛糸やビーズのアクセントも可愛いですね。 |
他にも魅力一杯の作品が生まれつつあります。
細やかなステッチの目も揃ってきました |
今週も刺繡のひと時と共に、皆さんの毎日が輝いていきます様に。
次回のスクールは13:00からスカイプレッスンとなります。 あらためて詳細をご案内致します。
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