10/14のレッスンの内容 スペシャリストコース
10/14のレッスンの内容 スペシャリストコース
スペシャリストコースの10月クラスでは、最終試験の模擬試験をしました。スパンコールを一枚一枚送っていくのに慣れていくと、ビーズの時と同じ様にスピードが上がっていきます。裏側のプレスにパッチワーク用のコテ(ミニアイロン)をお持ち下さった方がいましたが、小回りが利いて細部のプレスがしやすく、小さくて可愛かったです。威力もあり、高温だとチュールが溶けました。ロー(低温)で丁度良く、温度が選べるのも良かったです。
一枚一枚裏面の処理をしたスパンコールのモチーフ |
小さなコテ (こういうのでした) |
4月クラスでは、ビーズ刺繡の模擬試験を行いました。その後、留意点を確認し、ビーズ刺繡の練習課題を進めました。課題左手でビーズを送る事に慣れるまで、練習していきましょう。自分の好きなモチーフを作りながらだと、楽しんで出来るかもしれません。
ビーズの練習課題 |
7月クラスでは、デザインした応用課題が完成されました。最初は思う様にステッチが図案道に理揃わなくて苦戦されていましたが、手の力を緩めてひとさしひとさしステッチを優しく進めていくことをお勧めしました。地道に針を行ったり来たりさせることを繰り返し、ととう完成されました。本当にさりげなくセンスも感じられる素敵な作品になりました。
丁寧に表現されたリボンのとシューズ |
進める程、手が慣れてどんどん早くキレイに |
シューズの表現も素敵です |
そしてまたまたサプライズ作品も登場しました。最後の審判 の絵画を黒一色で刺繡されました。手書きで絵を描いた様なタッチまで感じられる細部まで細やかな刺繡の仕上がりは、とてもアーティスティックです。こんな 刺繡を見せられると、モダンなドレスやシュールなJKなど、デザインの幅が拡がっていきそうでワクワクさせられますね。
一瞬、刺繡かな?と思ってしまうような絵画のタッチ |
細部の表現も絵の様 |
刺繡の裏面まで絵になっていました。 |
それぞれの方が、基本を学びそこからその人にしか出来ない表現の域まで進まれている事に感激します。
今週も素敵な刺繡を本当にありがとうございました。
次回のスクールも前回と同じ西麻布の講習室で13hからとなります。
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