6/24 のLesson デザイナーコース 独自のブランド設計(コンセプトからテーマやデザイン出しまで)
6/24 のレッスンの内容 デザイナーコース
デザイナーコースでは、独自のブランド設計をしてみる課題をスタートしました。コンセプトだけでなくブランド名からイメージ、テーマやデザイン出しまで進めていきます。今回は、デザインワークとして自分が決めたコンセプトに基いたイメージを伝えるためのマップを作成しました。
イメージマップの例 (トレンドカラーより) |
ブランドの「全体を貫く基本的な概念」をイメージとして表現します。コンセプトを表現する雰囲気やニュアンスは、ファッションという感性やインプレッションが重視される分野で大切なソースになります。イメージの一つ一つにコンセプトを物語るストーリーを描き、さりげなくまた一方で深くしっかりとその本質を描き出します。コンセプトを掘り下げてイメージ収集をし、そこから削ぎ落して洗練させブラッシュアップ(再度そのイメージが必要かどうかを吟味して)しながらイメージワークをしていきます。
イメージマップの例 (トレンドカラーより) |
その後更にデザインワークして行きました。“イメージしていく事”と“ひたすら手を動かして描いていく事”はとても大切です。“イメージ”と“描いていく手”が一つのコンセプトを求めて一体化する瞬間に、インスピレーションが流れ出してくる事があります。そういった境地に進む為にも、イメージを深めて豊かに、そして何も考えなくても手が勝手に動くまでデッサン力を磨いていくと良いでしょう。日常的な慌ただしさから離れた眠りから覚める朝の時間は、インスピレーションも感じやすいでしょう。1日1日、積み重ねる事で3ヶ月、1年、3年と見違える様に変わっていきます。
新たなものが生み出されていくワクワク感が 溢れます。
イメージマップの例 (トレンドカラーより) |
次回のスクールも前回と同じ西麻布の講習室で18:30からとなります。
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