6/17 Lesson オートクチュールコース 基本の仕立て技術の応用課題

6/17のレッスンの内容 オートクチュールコース

小さいと実物以上に細やかな美しい仕事が要求される事を実感し、想像以上に課題をこなす為に技能が求められる事を実感‥‥。オートクチュールコースでは、今回は”リカちゃん”や” バービー”のドレスのパターン(型紙)を裁断し手縫いのテクニックやプレスアイロンのコツ等、実践しながら学んでいきました。一人一人、どんなイメージで作りたいか選んだ素材と共に描きながら進めていきました。

ベースとなる土台のドレス この上に表生地が仕立てられていきます。
  
 
星止めは2ミリ以下の間隔、千鳥がけも2ミリの極小の仕立て  指が巨大に見えます

 
人形のボディラインは結講メリハリがあります。立体裁断で型取り。
シルクピンも極小のものが欲しいくらいです。

 
小さくて細部の仕立ての技が益々必要とされます。

 

 一つ一つイメージしたものを少しでも美しく表現する事に没頭する皆さんの意欲に感化されるようなあっという間のひと時でした。 皆さんそれぞれに全く違った素材を準備されている事も興味深く、どんなものが出来上がるかも楽しみです。



次回のスクールも前回と同じ西麻布の講習室で15:30からとなります。


 





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