5/20 Lesson デザイナーコース 表現の幅を広げるデザイン画の各部位の描き方
5/20のレッスンの内容 デザイナーコース
デザイナーコースでは、前回デザイン画の人体のプロポーションの描き方を学びましたので、今回は各部位の描き方を学んでいきました。顔、手、靴や足、などの描き方です。顔なども、ベースとなる基本の分量感があり、目は顔の長さの2等分の位置、鼻の頭は上から4分の3の位置などといったバランスです。
基本的な構図を手に覚えさせておくと、崩したり、省略しイメージを主にしてデザイン画を描いていく時にも、バランスが取れます。そこにはライン一本でものを言う。そんな説得力が出て来ます。
例えば、線一本でサラッと足を表現したとしても、足らしい感じや、それがシャープなスタイリングなのか、エレガントなのか、ワイルドなイメージなのかも感じさせる事が出来ます。
その表現力には、一部先天的な才能もあるかもしれませんが、後天的にひたすら書き続けて表現力を磨き極めていく場合には終わりがなく、どこまでも才能を伸ばしていく無限性がある様にも感じます。
また自分が描きたい表現の幅を広げていくために、様々な作品や物事に触れて感性を柔らかく豊かにしていく事も良いでしょう。
次回のスクールも前回と同じ西麻布の講習室で18:30からとなります。
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